2008-04-25 第169回国会 衆議院 法務委員会 第11号
この事件なんかでは、被保険者ががっちり被告人のところに組み込まれていて、殺されそうだから、殺されそうになったから契約を解除するだとか、とてもとてもそんなことができるような状態ではない、そういう場合だったんですね、この本庄事件なんていうのは。
この事件なんかでは、被保険者ががっちり被告人のところに組み込まれていて、殺されそうだから、殺されそうになったから契約を解除するだとか、とてもとてもそんなことができるような状態ではない、そういう場合だったんですね、この本庄事件なんていうのは。
また、金融監督庁の対応でございますが、これだけ簡単に申し上げさせていただきますが、和歌山の保険金詐欺事件を契機にいたしまして、被保険者の同意確認の強化、こういったことを措置しておりますほか、本庄事件に関連いたしまして、保険金額の妥当性の判断あるいはその確認を適正に行うために、社内できちんとした規制を行うように社内規制の見直し、業務運営体制の整備というようなことを私どもの事務ガイドラインで定めて、業界
今回の本庄の事案につきましては、現在捜査当局の強制捜査が始まったところでございまして、当庁といたしましては、引き続き事態の推移を見守っているところでございますけれども、平成十一年四月に改正をいたしました措置と、この本庄事件等が起きた、多額の契約が掛けられているわけでございますけれども、それの前後関係等といったものも見なければならないと考えておるわけでございます。
今回の本庄事件の契約というのは、制度改定前なので、登録されない五千万円以下の保険契約であったということで盲点をつかれた、こういうふうにされているわけです。
しかし、もし清水警部というのが参加しているということであれば、これはやはり本庄事件の二重逮捕でみそをつけた人であります。そういうような関係者はできるだけ参加させるべきではないということが一つ。それからもう一つの問題といたしましては、狭山署は、こういうような事件は今度が初めてでございましょう。
それから本庄事件では殺人容疑で逮捕され、公判で求刑のある直前に新しい容疑者が現われております。これもやはり警察の暴行、拷問があります。それから静岡県の幸浦事件、死刑の判決を第二審で受けておったのが、最高裁で原審差し戻しとなっておる事件であります。千葉の本洲製紙事件とか、もう一つ千葉県の事件について、三十二年二月二十四日に人権擁護局から警告を発せられている例もあります。
○委員長(伊藤修君) 御承知の通り例の本庄事件におきましても、いわゆる警察後援会長という地位を利用いたしまして、警察にどんどん食入つている。
○委員長(伊藤修君) 羽仁さん、「暴力の街」は、当委員会の本庄事件の調査も批判をしておりますから、それで御勘弁願いたいと思います。(笑声)
これはこの委員会から調査に参りました本庄事件を基にして作つたものであります。いろいろ御参考になることが多いということを、これを見ました吉川委員からお話がありました。適当のものだと思います。そういうことで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
つまり喜連川の政情が今度の問題にも波及しておりますが、まことに喜連川の事件が本庄事件にも相似たような事件になつているということは。
そこで足りない部分は、從來やつて來たように、地方的の寄附を仰ぐとか、或いは金持とか顏役、ボスというような者が後援すると、そのために本庄事件や福島事件のときのように甚だ面白からざる結果を生ずるようなことがあるが、こういう予算と実額との間のことはどういうふうに調整されるかということを聽いて置きたい。
本庄事件その他に示されたような暴力團や、ボスや、顔役、暗黒勢力が白晝濶歩するような日本であつてはならないと思います。(拍手)政府は全國到る所に巣喰う封建時代の残宰、かかる暗黒勢力を日本から一掃する決意がおありでありましようか。
御承知の通り福島事件あるいは本庄事件、山梨事件、なお横浜の地檢問題、いろいろ檢察廳に対しまするところの不信の事実が続出いたしておるのでありまして、なお最近にはその大元締でありまするところの福井檢事総長の件につきましても、いろいろ新聞にとりざたされているというようなことであります。なお私が最近耳にいたしましたことにつきましては、八丈島におきまするところの檢察廳の問題があります。
次に休会中継続調査いたしましたところの宮城事件及び福島事件、甲府事件、それから本庄事件並びに浦和充子事件、以上五件につきまして、お手許に差上げましたような調査報告書ができましたのですが、これに対しまして一一この内容を御説明する煩を避けまして、この報告書を議長に提出いたすことを御承認願うことにいたしたいと存じます。御異議ありませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
お諮りいたしますが、本庄事件関係の重要な証人である田上檢事が再三病氣で出頭できかねるのですが、同事件は当人を取調べることによつて大体完結すると存じますから、明日出張して取調べたいと存じます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年十二月二十七日(月曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○檢察及び裁判の運営等に関する調査 の件(本庄事件に関する件) ————————————— 午前十一時三分開会
○証人(荒井八郎君) 本庄事件ということは大体私はちつとも知らないのですから、本庄事件に私を何するということはどうも私解せない。どうして私の名が出たか、関口がでたらめを言つたのじやないかと思うのです。あの新聞を見ますと……私は何でもないのですから、ちつとも関係ないのですから……。
○岡部常君 いや尢も本庄事件の関係でなしに、これは必ずしも本庄事件と関係があるかどうか分りませんが、本庄事件と切離して何か思い当ることはありませんか。
○証人(杉山喬君) これは本庄事件について大石がボスと言われておるが、それは本庄町の表面に出ておるのは小ボスだ。それの糸を引く者として折茂という中ボスがいる。更に大ボスは実は青柳、石川である。
○証人(小此木一二君) 私は本庄事件が、極端に言いまして、本庄事件が起きた後はボスだけは確かに追放されて、全然跡を断つたような氣がしまして、本庄町はそういうボス的存在は認められなくなつた。その点においては明るくなつたと思いますけれども、私と同じくやつている纖維関係の業者に対しては、殆んど仕事の方が鳴りを潜めました。
○委員長(伊藤修君) この本庄事件の今日の状態が、最初本庄事件が起きて來たことについていい結果をもたらしたということに対して考えておられるとか、惡い結果になつたとか、まだ解決していないとか……。
○証人(高宮英一君) 本庄事件というものが、一新聞記者岸君を大石町議が殴打したことから本庄事件というものが、政治上の相当なる問題として我々の町というものを大きく左右いたしまして、この本庄事件を契機として各政党の方々、なかんづく日本共産党の方々の動きというものが極めて我々の町のこの事件というものに便乘いたしまして、そして少なくともこの本庄町の事件というものは我々町民の自主的な力によつて解決すべきものであると
昭和二十三年十一月二十五日 法務委員長 伊藤 修 参議院議長 松平恒雄殿 本件は例の本庄事件につきまして、法務委員会の立場から、と申しますのは、今度檢察及び裁判の運営等に関する調査をいたしておりますが、その檢察関係について調べるわけでありますが、具体的に申上げますれば、本庄事件については告訴が八件程なされておりますが、暴力事件一件を除いてはすべて起訴せられておられない恰好になつておりますが
もし言つたらとんでもないことだ、そんなように毒をもつて毒を制するということでは、土地のボスが跳梁して第二の本庄事件を引起す重大問題だ、絶対やめてもらいたい。私は警察方面に関係したこともあり、経驗があるが、そういうことを絶対に承認するはずはないというと、はや、それでもうそうしてもらわなければわれわれの方でも何ともならぬから、そうしてほしいというとんでもない話を聞いた。